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基本の50時間コース( 5日間 )

高度な90時間コースについて
講習会の日程とお申し込み

Essential WFA( 基本のWFA )

スリップストリームのWFA講習会は、基本となる50時間コース(5日間)でも、たっぷり時間をかけた長いプログラムです。

しかし実際に受講するとまだ足りないくらいです。 なぜこのような長時間に及ぶコースが必要なのでしょう? 大きな理由の1つは、頭で理解した知識を、実際のフィールドで使えるようにするためです。

実際のアクシデントの場でどのように対処するか。 それにはたくさんの知識に加え、経験してみることや工夫することが必要です。

スリップストリームの50時間コースは、正しい知識を学ぶことはもちろん、経験すること・工夫することのできる数少ない場です。

大きな事故はあなたの目の前では起こらないかも知れません。 でも、もし起こったら。 この講習では「その時」に必要なスキルをあらかじめ学ぶことができます。

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コースの概要

知識から使える技術へ

基本の50時間コースでは、医師の診察を受けようと思っても遠隔地であるため時間がかかったり、周りに誰もいないような状況を想定した講義内容になっています。

教室や屋外の講義で、知識を学んだり、道具を実際に使ってみたりします。 また、屋外でのシミュレーション講義(シナリオトレーニング)では、現実のアクシデントの場で、どのように知識や技術を使うべきかを疑似体験できます。 こうしたバランスの良い学習をすることで、応急処置法の「知識」が「使える技術」となります。 アウトドアで活動するどんな方にも役に立つ講習です。

「基本の50時間コース」は、場合によっては「ベーシック(50時間)コース」と呼ばれることがあります。

基本の50時間コースで学べること

  • 事前の旅行計画と緊急時対応計画
  • 予防(リスク回避)と通常想定される状況での病気やけがの評価
  • 限られた資源(人、モノ、時間など)しかない状況での傷病者の避難計画と実行
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講習内容( 基本コース )

50時間コースの講義項目一覧です。 屋根のある施設内での講義と、野外での演習などがバランスよく体系化されています。

各日10時間の講義を予定しています。
講習の進行状況・天候などの状況によっては、内容が前後する可能性があります。

→ 印刷用PDF

基本の50時間コース( 5日間 )

1日目学習領域と基本技術を学ぶ
オリエンテーションWFAの重要性、講習の概要と達成目標
学習領域、範囲医療行為と応急手当の違い、都市救急と野外救急法の違い
法と保護責任応急手当と法的責任、ガイドやリーダーが負う責任
怠慢ガイドやリーダーが怠慢と認識される状況や行動
事故後のストレス(PTSD)関係者がうける事故後のストレスについて理解を深める
患者記録、経歴、バイタルサイン記録の重要性、傷病記録のとりかた、経歴の聴きとりかた
脈・バイタルサインの測定法脈のとりかた、主要なバイタルサイン(生体情報)の測定方法
浄水湧水や河川の水等を浄水する方法
感染危機管理感染症を防止するための考え方とその方法
捻挫捻挫の防止、部位ごとの効果的な処置方法
動脈出血・鼻血大量出血の取扱い、効果的な止血手段
骨盤骨折および腹部損傷のパッケージング腹部・腰部の患部固定に有効な方法
整形外科疾患筋骨、関節部位によくあるケガについて理解を深める
固定法と包帯・頸椎カラー包帯、三角巾等を活用した基礎的な患部固定法
腕骨・手骨のスプリント手腕部患部固定、添木(副木)の利用法
演習演習(屋内・野外)
2日目プライマリーサーベイと退避の方法
足のスプリント脚部患部固定、添木(副木)の利用法
避難計画・空路における避難現場からの迅速かつ効率的な退避計画と救助要請時の留意点
通信手段有効な通信手段、通信時の留意点
状況把握正しく詳細に状況を把握することの重要性とその方法
トリアージ優先度の判断とその方法
ショック・ショックトリートメント血流低下による危機的状態とその状態への対処方法
回復体位傷病者を楽にする体位、野外で特に留意すべき体位
プライマリーサーベイ(PS)傷病者の発見時に最初に行うべき確認項目とその方法
PSにおける緊急処置PS後に緊急処置が必要な状況とその処置について
全身触診より重大なケガを見落とさないための確認項目とその方法
セカンダリーサーベイ(SS)退避の考え方、判断から計画までの一連の流れ
肋骨・骨盤・腹部のケガケガが起きる状況、種類、見分け方と対処方法
頭部・頸椎のケガケガが起きる状況、種類、見分け方と対処方法
演習演習(屋内・野外)
3日目よくおきる傷病とその対処
脱水症状と電解物質野外における脱水症状の危険性、水分補給の重要性
溺水と溺死溺水救助時の留意点
低体温症・凍傷低体温、凍傷が起きる状況、見分け方とその対処方法
熱中症熱中症が起きる状況、見分け方とその対処方法
一酸化炭素中毒一酸化炭素中毒が起きる状況、その危険性と対処方法
傷の手当ておよびその道具外傷に必要な手当とその道具
裂傷被覆小さな皮膚上のケガ(創傷)の対処方法
やけど・日焼けやけどへの対処方法
まめ靴擦れ、まめの防止と効果的な対処方法
目のケガケガが起きる状況、種類とその対処方法
心臓発作・脳卒中心臓発作や脳卒中の見分け方とその対処方法
長期にわたるケア救助までに時間がかかる場合に行う対処方法
演習演習(屋内・野外)
4日目野外活動におけるリスクマネージメント
リスクマネージメント野外活動において管理が必要なリスクとは
病歴・参加者のスクリーニング活動目的から同行者のスクリーニングする方法
野外における服用薬野外で医薬品を使用する際の基本原則
骨折、骨のリアライン骨折時の整復方法と適用する際の注意点
脱臼脱臼時の整復方法と適用する際の注意点
脊椎損傷の可能性排除野外状況下の脊椎損傷の判断方法
アナフィラキシーアナフィラキシーショックへの対処、エピペン
演習演習(屋内・野外)
試験WFA講習の修了認定試験
5日目シナリオトレーニング、まとめ
総合野外実習模擬訓練(シナリオトレーニング)
ロール・スライド・リフト状況に応じた様々な搬送方法と使いわけ
避難テクニック避難時に有効な種々のテクニックと活用方法
救急道具ファーストエイドキット、その他に有用な道具

参加者の声

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