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ファーストエイドキットについて

救急セットの必要性

ガイドキット

ファーストエイドキットとは野外の応急救急法で使う救急キットのことです。

救急車が来る前に適切な処置を行うことが、傷病者の生存率に影響するようなケースもあります。 そのようなケースの場合、WFAを学んだ人がいたとすれば、可能となる応急処置があります。 そして、もしその人がファーストエイドキットを携帯していたとすれば、応急救急の範囲はさらに広がるはずです。

ファーストエイドキットの内容は一律には決められません。 さまざまな要因で変わってきます。 たとえば、持っていく場所、参加者数、個人の事情などです。

目的に応じた準備を

例えば、3日を超えるビバーク(野営)を予定している人と、日帰りのハイキングを予定している人では、アウトドアグッズや服も違うはず。 遊び盛りのこどもたちと大勢で行く場合には、怪我をした時のためにガーゼは何枚も用意するでしょう。

どんなファーストエイドキットを持っていくべきでしょう?

  • どんな地域に何日間行くか? 季節は?
  • どんな人たちと行くか? 人数は?
  • 持病を抱えている人はいるか? 体調を崩すことの多い人はいるか?
  • 自分はチームの引率者なのか? 個人で行くのか?
etc…

楽しいアウトドアにでかけるからこそ、万が一の場合に備えることが必要です。 アクシデントが起こった場合のことを想像してファーストエイドキットの内容を検討してください。

その場合、持って行っても使えないモノほど困るものはありません。 現場で使い方がわからないなら持っていく意味がありませんし、誤った使用法でファーストエイドキットを使うのは手当どころか危険な行為です。

そんな意味でもファーストエイドキットの内容は、自分が活用できるものを自分で決めるべきでしょう。

ガイド向けファーストエイドキットの一例

ガイドキット

アクシデントを想像し対応できるキットを持っていくことは、リスクマネジメントそのものです。 WFAはこのときから既にはじまっているといえます。

下記はスリップストリームのインストラクターが実際に携行しているキットです。 目的に合わせて、キットの内容をご自身でカスタマイズしてください。


「ガイドキット」 の内容

「ガイドキット」は以下のようなユーザーを想定しています。

  • ユーザー = ガイドとして引率する立場の人
  • メンバー = 15人程度の初心者~中級者メンバー
  • 期間 = 5~10日間
  • 活動 = 春から秋にカナダの森林帯をトレッキングする場合
傷病記録用紙

セットに含まれるもの。 () 内は個数

水銀体温計(1)
三角巾(2)
圧迫包帯(ガーゼ付き) 10cmx15cm(1)
伸縮包帯(1)
滅菌ガーゼ(約10cmx10cm) 2包(8)
救急用はさみ(洋服・靴等)(1)
ステリストリップ™(皮膚接合用テープ) 3mm(2)
滅菌ガーゼ(約5cmx5cm) 2包(4)
不織布ガーゼ(8cmx10cm)(20)
オプサイト(医療用フィルム)(10)
医療用綿棒 15cm(30)
消毒タオル(30)
アルコールタオル(30)
テーピングテープ(非伸縮) 2.5cm(3)
マイクロポア不織布(ホワイト)メディカルテープ(2)
アンダーラップ(1)
ポケットマスク(1)
詰め合わせバンドエイド40(1)
鉛筆(1)
医療用はさみ(丸先端)(1)
ピンセット
医療用手袋大(10)
医療用手袋小(10)
洗浄用注射器(1)
殺菌ジェル(1)
廃棄バッグ(1)
使い捨てかみそり(1)
吸収性ドレッシング 13cmx23cm(2)
ベンゾインチンキ(4)
頸椎カラー(1)
傷病記録用紙、耐水性用紙(4)
医療用はさみ(丸先端) 不織布テープ ポケットマスク

詳細情報と入手方法

日本ではファーストエイド用の救急キットがきわめて入手しにくく、その存在すらあまり知られていませんでした。 最近では、少しづつその重要性が認識され、取り扱っているネットショップなどもみられるようになってきました。

個別のアイテムの詳細や入手方法については、「スリップストリーム ガイドキット」で検索すれば、情報が見つかります。
→こちらへ(googleで検索ワードを入れた状態の別windowが開きます)